特許
J-GLOBAL ID:200903097252990398

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076583
公開番号(公開出願番号):特開平7-257622
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 注出部位に接触することなく液の注出を行え、しかも使用後は極めて簡単な操作で注出孔を封止できて取り扱いが便利であり、しかも構造が簡単で安価に製造出来る優れた注出キャップを提案する。【構成】 キャップ本体2と蓋体3とからなり、蓋体3の注出孔10下端部に本体から延設した弾性板14上面に設けた栓突起15を圧接嵌合させて水密に閉塞させ、また、この栓突起15を一種のカム機構を介して蓋体3の回動により上下動させて注出孔9の開閉を行う如く構成している。また、請求項2発明では栓突起15上面に立設した棒状突起21を押し込むことによっても注出孔9が開口する如く構成している。
請求項(抜粋):
容器体口頚部外周に嵌合させる周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5中央に穿設した窓孔周縁より上方へ円筒状の嵌合筒6を立設したキャップ本体2と、上記嵌合筒6外周に回動可能に嵌合させた周壁8上端縁より頂壁9を延設し、該頂壁9中心部に注出孔10を穿設してなる蓋体3とからなり、上記嵌合筒6内上部一側より中央へ弾性板14を一体に突設するとともに、該弾性板14上面に突設した栓突起15周縁を上記注出孔6下端部に圧接嵌合して閉塞させ、上記蓋体頂壁9下面の注出孔10周囲より弾性板14上方にリング突条16を垂設するとともに、該突条16下面に山形凹部17を設け、且つ、該山形凹部17と離脱可能に嵌合する山形突起18を上記弾性板14上面先端部に突設してなることを特徴とする注出キャップ。
IPC (3件):
B65D 47/44 ,  B65D 47/26 ,  B65D 47/28

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