特許
J-GLOBAL ID:200903097253254946

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170229
公開番号(公開出願番号):特開平11-018223
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 遮断器、断路器等の構成する機器がそれぞれ容器に収容され、それぞれの容器間は密閉して区分され、内部に絶縁ガスが充填されたガス絶縁開閉装置を安価に構成し、ガス漏れしたときの地球温暖化現象への影響を軽減する。【解決手段】 遮断器、断路器等の構成する機器が収容された容器間を密閉してガス区分し、回路電流を開閉する機器を収容したガス区分には、電流開閉に適するように少なくとも70%のSF6ガスと残部を窒素ガスとした絶縁ガスを充填し、絶縁耐力のみが必要なガス区分には、10乃至30%のSF6ガスと残部は窒素ガスとして混合した絶縁ガスを充填してガス絶縁開閉装置を構成した。
請求項(抜粋):
遮断器、線路断路器、母線断路器、接地開閉器、ケーブルヘッド、母線などの装置を構成する機器がそれぞれ容器に収容され、機器を収容した容器間は、導体を支持して密閉する絶縁スペーサによりガスの流通がないようにガス区分して連結され、それぞれのガス区分に絶縁ガスが充填されたガス絶縁開閉装置であって、上記ガス区分の内開閉時にアークが発生するガス区分には、少なくとも70%のSF6ガスと残部を窒素ガスとして混合した絶縁ガス、またはSF6ガスがほぼ100%の絶縁ガスを充填し、アークが発生するガス区分以外のガス区分には、10乃至30%のSF6ガスと残部を窒素ガスとして混合した絶縁ガスを充填したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/055 ,  H02B 13/02
FI (2件):
H02B 13/06 J ,  H02B 13/04 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-117611
  • 特開昭56-114235
  • 特開平1-117611
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