特許
J-GLOBAL ID:200903097255605738

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315772
公開番号(公開出願番号):特開平9-135390
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 焦点距離の調整や画角合わせのため被写体を表示装置でモニタする時、応答遅れを生じさせることなく使い勝手のよい高精細静止画撮像装置を提供する。【解決手段】 被写体をレンズ101 とシャッタ109 を介して撮像するCMD撮像素子102 と、撮像素子を駆動する駆動部103 と、撮像素子から読み出された画像データの信号処理を行う信号処理部104 と、信号処理されたデジタルデータを静止画として記録する記録部105 と、デジタルデータを標準テレビジョン信号に変換する表示信号処理部106 と、装置全体のシーケンシャル制御を行うシステムコントローラ107 と、静止画取り込み時に操作するトリガSW108 とを備え、駆動部103 をブロック走査駆動信号発生部とスキップ走査駆動信号発生部と全画素走査駆動信号発生部と各駆動信号発生部からの走査駆動信号を選択出力させる駆動信号切換回路とで構成する。
請求項(抜粋):
複数の画素からなる受光素子領域を有する撮像素子と、該撮像素子から光電荷信号を読み出すための撮像素子駆動手段とを備えた撮像装置において、前記駆動手段を、撮像素子から読み出した信号出力を記録以外に利用するための駆動モードで動作させる第1の駆動モードと撮像素子から読み出した信号を記録するための駆動モードで動作させる第2の駆動モードとを切り換えて出力できるように構成すると共に、前記第1の駆動モードでは前記受光素子領域の内の一部を読み出し、前記第2の駆動モードでは第1の駆動モードで読み出した受光素子領域とは少なくとも一部は異なる受光素子領域を読み出すように構成したことを特徴とする撮像装置。

前のページに戻る