特許

J-GLOBAL ID：200903097257160865

椅子の背もたれ取付装置

発明者： 菊地 保志
出願人/特許権者： 株式会社岡村製作所
代理人 (1件)： 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-038046
公開番号（公開出願番号）：特開平8-228882
出願日： 1995年02月27日
公開日（公表日）： 1996年09月10日
要約：

【要約】【目的】 パイプ椅子等の上端より座板の上方に突出する背もたれ板取付部に、合成樹脂製の背もたれを、安全で長期の使用に耐え、かつ軽量で、しかも容易に取付ける。【構成】 互いに対向して起立する左右1対の方形脚枠1の上部杆2上に座板3を架設し、前記上部杆2の後端より前記座板3の後部上方に突出する第1延長部4と、前記の方形脚枠1の後部杆5の上端より座板の後部上方に突出する第2延長部6とを接合して背もたれ板取付部7を形成するとともに、合成樹脂製の背もたれ板8の左右両側下部に筒状部9を一体に形成し、この両筒状部9に前記背もたれ板取付部7を嵌挿固定する。

請求項（抜粋）：

互いに対向して起立する左右1対の方形脚枠の上部杆上に座板を架設し、前記上部杆の後端より前記座板の後部上方に突出する第1延長部と、前記の方形脚枠の後部杆の上端より座板の後部上方に突出する第2延長部とにより背もたれ取付部を形成するとともに、合成樹脂製の背もたれ板の左右両側下部に筒状部を一体に形成し、この両筒状部に前記背もたれ板取付部を嵌挿固定したことを特徴とする椅子の背もたれ取付装置。