特許
J-GLOBAL ID:200903097257967890
軸受の異常診断方法および異常診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196010
公開番号(公開出願番号):特開2001-021453
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 軸受の損傷を判断するのに必要な判定基準を簡略化でき、しかも診断精度の高い軸受の異常診断方法および異常診断装置を提供する。【解決手段】 軸受の損傷を診断するため、軸受が回転する際にこの軸受から発生する振動もしくは音響を電気信号に変換し、検出された信号波形に、エンベロープ処理および周波数分析を行なうとともにエンベロープスペクトルのピーク値(L)をオーバーオール値(OA)で除算して得られた値(L/OA)を、予め設定された基準値と比較し、かつ、この値(L/OA)が基準値を越えたときに異常があると判断する。
請求項(抜粋):
軸受から発生する振動もしくは音響を電気信号に変換して検出する工程と、検出された信号波形にエンベロープ処理および周波数分析を行ないかつエンベロープスペクトルのピーク値をオーバーオール値で除算して得られた算出値を予め設定された基準値と比較する工程と、前記値が前記基準値を越えたときにこの軸受に異常が有るとの判断を下す工程と、を具備したことを特徴とする軸受の異常診断方法および異常診断装置。
IPC (3件):
G01M 13/04
, F16C 19/52
, G01H 11/06
FI (3件):
G01M 13/04
, F16C 19/52
, G01H 11/06
Fターム (22件):
2G024AC02
, 2G024BA15
, 2G024CA13
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G024FA14
, 2G024FA15
, 2G064AA17
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB16
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD02
, 2G064CC19
, 2G064CC42
, 2G064CC52
, 2G064DD15
, 2G064DD29
, 3J101AA01
, 3J101FA24
, 3J101GA11
前のページに戻る