特許
J-GLOBAL ID:200903097258542524
網点画像を利用した真偽判別可能な印刷物及びその判別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056969
公開番号(公開出願番号):特開2002-254789
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 偽造防止を必要とする貴重印刷物に適用され、印刷物を傾けることにより、潜像画像が出現し、真偽判別可能とする。【解決手段】 光透過性を有する基材(1)と、光反射性基材(4)を有し、前記光透過性を有する基材(1)上の表面に、微細な網点から構成される基本画像(2)を設け、前記基本画像(2)は、背景画像部と少なくとも一つ以上の潜像画像を施したメッセージ画像部とに区分けされ、前記背景画像部と前記メッセージ画像部は肉眼で区別することのできない微細な網点から構成され、前記背景画像部と前記メッセージ画像部のスクリーン線数が異なり、且つ、単位面積あたりの網点面積率が等しく、且つ、前記光透過性を有する基材(1)の前記基本画像(2)を印刷した領域の裏面に前記光反射性基材(4)を設け印刷物を得る。
請求項(抜粋):
基本画像内に施された潜像画像が、印刷物の真上から観察した場合に潜像画像を肉眼で識別することができず、印刷物を傾けることにより、潜像画像が出現する真偽判別可能な印刷物において、光透過性を有する基材と、光反射性基材を有し、前記光透過性を有する基材上の表面に、微細な網点から構成される基本画像を設け、前記基本画像は、背景画像部と少なくとも一つ以上の潜像画像を施したメッセージ画像部とに区分けされ、前記背景画像部と前記メッセージ画像部は肉眼で区別することのできない微細な網点から構成され、前記背景画像部と前記メッセージ画像部のスクリーン線数が異なり、且つ、単位面積あたりの網点面積率が等しく、且つ、前記光透過性を有する基材の前記基本画像を印刷した領域の裏面に前記光反射性基材を有することを特徴とした真偽判別可能な印刷物。
IPC (4件):
B41M 3/14
, B42D 15/10 501
, B42D 15/10 531
, G07D 7/12
FI (4件):
B41M 3/14
, B42D 15/10 501 P
, B42D 15/10 531 C
, G07D 7/12
Fターム (34件):
2C005HA02
, 2C005HA04
, 2C005HA17
, 2C005HA19
, 2C005HB07
, 2C005HB09
, 2C005HB10
, 2C005JB19
, 2C005JB25
, 2C005KA03
, 2C005KA37
, 2C005KA40
, 2C005KA49
, 2C005KA61
, 2H113AA01
, 2H113AA04
, 2H113AA06
, 2H113BB32
, 2H113CA34
, 2H113CA37
, 2H113CA39
, 2H113CA40
, 2H113CA44
, 2H113EA05
, 2H113EA15
, 2H113FA56
, 3E041AA01
, 3E041AA03
, 3E041BA13
, 3E041BB02
, 3E041BB03
, 3E041BC06
, 3E041CB01
, 3E041DB01
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