特許
J-GLOBAL ID:200903097259455269

恒温冷媒液循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337360
公開番号(公開出願番号):特開2000-161800
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギーで、運転コスト及び設備コストを低減できる恒温冷媒液循環装置を提供する。【解決手段】 冷凍回路部52が、圧縮機7から吐出される高温の冷媒を、電子膨張弁56を通って蒸発器10に供給される低温の冷媒に混合させるホットガス回路58と、この回路58中の電子膨張弁59を備えている。負荷2から冷媒液回路部53に還流される冷媒液は、蒸発器10が組み込まれた熱交換器25で冷却した後、電動三方弁65において負荷2から還流する冷媒液と混合されて所定の温度の冷媒液となる。電子膨張弁56,59は制御部54の膨張弁コントローラ69によって、電動三方弁65は温度コントローラ68によって、それぞれ制御される。
請求項(抜粋):
負荷から還流する冷媒液を所定の温度に冷却して負荷に供給する冷媒液回路部と、上記冷媒液を冷却するための冷凍回路部とを備えた恒温冷媒液循環装置において、上記冷凍回路部が、圧縮機から吐出される高温の冷媒の一部を蒸発器に供給される低温の冷媒に混合させて、蒸発器に供給する冷媒の冷却能力を調整するホットガス回路を備え、上記冷媒液回路部が、負荷から還流する冷媒液を上記蒸発器で冷却して所定の温度の冷媒液とする熱交換器と、この冷媒液を負荷に供給して循環させる循環手段とを備えている、ことを特徴とする恒温冷媒液循環装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 399 ,  F25B 1/00 101
FI (2件):
F25B 1/00 399 Y ,  F25B 1/00 101 H

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