特許
J-GLOBAL ID:200903097260313940
ディスクドライブ装置などの取付機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179270
公開番号(公開出願番号):特開平10-027464
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】軽い力で容易に装置を着脱できる取付機構を得る。【解決手段】ディスクドライブ装置は取付部材20によりキャビネット2に取付固定されている。取付部材20は互いに離隔した左右一対の支持腕部21と、両支持腕部21の一端部同士を連結した連結板22とで構成される。連結板2には取っ手として機能する上板部25が立設されている。装置の着脱を行うときには上板部25を持ち取付部材20を支持舌片27を支点として回動偏倚させる。これによって、この取付部材20が連結部を中心として回動されると共に、ディスクドライブ装置の着脱を行うことができる。この着脱作業は取付部材20を操作するだけなので軽い力で容易に行うことができ、装置に振動や衝撃などが加わることなどを防止できる。
請求項(抜粋):
キャビネット内に着脱自在に搭載されるディスクドライブ装置などを、上記キャビネット本体に取り付ける取付機構であって、上記取付機構は上記ディスクドライブ装置を上記キャビネットに対して取付固定すると共に、上記キャビネットに対しては回動自在となる取付部材を有し、上記取付部材は互いに離隔した一対の支持腕部と、上記支持腕部に設けられた取付舌片と、上記両支持腕部の一端部同士を連結した連結板部と、上記連結板部の一端側から立設された取手部と、上記ディスクドライブ装置本体と上記取付部材とを回動自在に連結する連結部と、から構成され、上記取手部により上記取付部材を上記支持腕部の先端部を回動支点として偏倚させることにより、上記取付部材を上記連結部を中心として回動させて上記ディスクドライブ装置を上記キャビネット内から着脱するようにしたことを特徴とするディスクドライブ装置などの取付機構。
IPC (2件):
G11B 33/02 301
, G11B 33/12 313
FI (2件):
G11B 33/02 301 F
, G11B 33/12 313 S
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