特許
J-GLOBAL ID:200903097262836940
プロジェクタおよびそのテストパターン検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327854
公開番号(公開出願番号):特開2005-094599
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】プロジェクタのテストパターン検出にあたり、入力映像にテストパターンを重畳しても、そのテストパターンの検出を可能にすることにある【解決手段】プロジェクタ本体は、投射用レンズと撮影用レンズを備え、釦操作により、テストパターンを重畳する。そのパターンの検出にあたっては、入力映像にテストパターンを重畳した第1の撮影映像Aと、その映像Aにおいてテストパターンのみの輝度レベルを白黒反転させた第2の撮影映像Bと、この映像Bの輝度レベルを白黒反転させた第3の撮影映像B ́とを記憶部に記憶させる。しかる後に、第1および第3の映像A,B ́を演算部で加算演算することにより、テストパターンを強調して抽出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フォーカス釦の操作によりテストパターンを発生するテストパターン発生回路と、前記テストパターン発生回路よりテストパターンが発生された時には、投射映像に重畳して出力する投射データ出力部と、前記投射データ出力部より出力された投射映像を外部の被投射体に対し拡大して投影する投射用レンズと、前記被投射体に投影された映像を撮影するための撮影用レンズおよび撮像素子と、前記投射データ出力部における前記投射映像のデータを記憶すると共に、前記撮像素子を介して得られた撮影データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された各種の映像データに基いて加算演算を行い、前記投射映像が表示された状態でも前記テストパターンを抽出する演算部と、前記演算部で検出された前記テストパターンを出力するテストパターン出力部とをプロジェクタ本体に備えたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (4件):
H04N5/74
, G03B21/00
, G03B21/14
, H04N17/00
FI (4件):
H04N5/74 Z
, G03B21/00 D
, G03B21/14 E
, H04N17/00 G
Fターム (18件):
2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103AB10
, 2K103BB06
, 2K103BB07
, 2K103BB08
, 2K103BC44
, 2K103CA31
, 2K103CA38
, 2K103CA57
, 5C058BA11
, 5C058BA27
, 5C058BB09
, 5C058BB11
, 5C058EA02
, 5C061BB01
, 5C061BB02
, 5C061CC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085917
出願人:松下電器産業株式会社
-
画像補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-115717
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)