特許
J-GLOBAL ID:200903097262905496

情報伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015477
公開番号(公開出願番号):特開平9-206326
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】音声の認識ができ、それに対応する出力を行うことのできる情報伝達装置を提供すること。【解決手段】音声信号を検知し、その信号によって音声の発生したことを知らせる信号を作り、送信する送信装置と、その送信された信号を受け、これを振動子を駆動する信号に変換する受信装置とからなる情報伝達装置において、送信装置に、特定の音声認識手段と、この音声認識手段によって予め格納した数種類の音声パターンと比較し、一致すれば、予めその音声の種類に対応させておいた信号を発生する認識信号にしたがって振動子を駆動すること。
請求項(抜粋):
音声信号を検知し、その信号によって音声の発生したことを知らせる信号を作り、送信する送信装置と、その送信された信号を受け、これを振動子を駆動する信号に変換する受信装置とからなる情報伝達装置において、送信装置に、入力された音声信号を、零点における立上がりあるいは立下がりを有する正規化されたパルス信号に変換するゼロクロス検知手段と、1フィールド時間におけるパルス信号の数をカウントし、少なくとも3フィールドにおけるカウントを行い、それぞれのカウント数n1、n2、n3を数値パターンとして求める音声認識手段と、この音声認識手段によって予め数種類の音声のそれぞれの定数C1、C2、C3パターンを別個に格納する記憶手段と、この予め格納された定数パターンと、入力された音声の定数パターンをそれぞれ比較する定数パターン比較手段と、一致すれば、予めその音声の種類に対応させておいた信号を発生する認識信号手段とを有し、受信装置が、その信号にしたがって振動子を駆動するものであることを特徴とする情報伝達装置。
IPC (2件):
A61F 11/00 300 ,  G08B 23/00 530
FI (2件):
A61F 11/00 300 ,  G08B 23/00 530 Z

前のページに戻る