特許
J-GLOBAL ID:200903097262950750

電線管用接続管構造及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282575
公開番号(公開出願番号):特開平7-143641
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 鋼板製の電線管用露出ボックス等の容器をプレスその他種々の加工により形成し、これに接続管をカシメ接続して接続部のガタをなくし、接続強度の向上と加工の容易性を図ると共に電線管用の種々の製品の信頼性、安定性、高品質感を得る。【構成】 電線管用露出ボックスは、露出ボックス本体1と接続管2から成る。ボックス本体1に設けた貫通孔4の周縁にエッジ部4aを設け、接続管2の端付近の内側に溝2aを設け、両者が互いに喰い込むように圧縮してカシメ接続とし、これによって接続管2をしっかりと確実にボックス本体外で連結する。
請求項(抜粋):
鋼板を加工して形成される容器の側壁の適所に貫通孔を設け、その周縁に外方へ突出するエッジ部を形成し、電線管導入のための接続管の端付近の内側に溝を設け、上記エッジ部をこの溝にカシメ接続して成る電線管用接続管構造。

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