特許
J-GLOBAL ID:200903097263108565
液式鉛蓄電池用セパレータ及び液式鉛蓄電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 善廣
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074674
公開番号(公開出願番号):特開2006-310274
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】規定の機械的強度及び電気抵抗特性を確保しつつ、界面活性剤の含有量を実質的にゼロとして鉛蓄電池内で発生する還元性物質量を低減するようにした液式鉛蓄電池用セパレータと該セパレータを使用した液式鉛蓄電池を提供する。【解決手段】合成パルプ13〜23質量%と、平均繊維径3μm以下のガラス繊維10〜30質量%と、無機粉体40〜60質量%と、天然パルプ0〜5質量%と、芯鞘型合成繊維10〜25質量%とを含み樹脂エマルジョンバインダーを実質的に含まない材料からなり、前記芯鞘型合成繊維の低融点成分の熱溶融により結着され、界面活性剤の含有量が実質的にゼロで、密度が0.26g/cm3以上の湿式抄造シート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
合成パルプ13〜23質量%と、平均繊維径3μm以下のガラス繊維10〜30質量%と、無機粉体40〜60質量%と、天然パルプ0〜5質量%と、芯鞘型合成繊維10〜25質量%とを含み樹脂エマルジョンバインダーを実質的に含まない材料(ただし、全材料中、前記合成パルプ及び前記芯鞘型合成繊維を始めとするバインダー機能を有する有機材料(前記天然パルプは含まれない)の合計量が25〜47質量%で、前記ガラス繊維及び前記無機粉体を始めとする耐酸化性を有する無機材料の合計量が53〜75質量%)からなり、前記芯鞘型合成繊維の低融点成分の熱溶融により結着され、界面活性剤の含有量が実質的にゼロで、密度が0.26g/cm3以上の湿式抄造シートであることを特徴とする液式鉛蓄電池用セパレータ。
IPC (5件):
H01M 2/16
, H01M 10/06
, D21H 13/40
, D21H 13/14
, D21H 27/12
FI (7件):
H01M2/16 M
, H01M2/16 F
, H01M10/06 Z
, H01M2/16 L
, D21H13/40
, D21H13/14
, D21H27/12
Fターム (39件):
4L055AF04
, 4L055AF16
, 4L055AF33
, 4L055AF46
, 4L055AG18
, 4L055AG72
, 4L055AH01
, 4L055AH18
, 4L055EA04
, 4L055EA08
, 4L055EA16
, 4L055EA32
, 4L055FA19
, 4L055FA30
, 4L055GA02
, 4L055GA31
, 4L055GA50
, 5H021BB01
, 5H021BB08
, 5H021BB11
, 5H021CC01
, 5H021CC02
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE11
, 5H021EE21
, 5H021EE23
, 5H021EE28
, 5H021HH00
, 5H021HH01
, 5H021HH03
, 5H021HH05
, 5H028AA05
, 5H028EE04
, 5H028EE06
, 5H028EE08
, 5H028HH01
, 5H028HH05
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