特許
J-GLOBAL ID:200903097263405560

歯車対の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349747
公開番号(公開出願番号):特開2007-155451
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】実機上での使用状態に忠実な歯車対の噛合い状態を再現し、高精度の試験結果を得ることができる歯車対の試験装置を提供する。【解決手段】基台に設定した設置面上の任意の位置に、ピニオン軸を軸支する一対のピニオン支持壁20,21を対向させて固設するとともに、ギヤ軸を軸支する一対のギヤ支持壁30,31をピニオン支持壁20の壁面に側端面を連結させた状態で対向させて固設する。これらの固設位置の調整は各部に配置するシム41〜43によって行う。これにより、ピニオン及びギヤを高剛性且つ高精度で支持することができ、歯車対の実機搭載時の撓み等の影響を忠実に再現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の歯車と第2の歯車の互いの歯車軸が交差する歯車対の試験装置であって、 設置面が形成された基台と、 上記設置面上の任意の位置に互いに対向して固設され、上記第1の歯車の回転軸を軸支する一対の第1の歯車支持壁と、 上記一対の第1の歯車支持壁の少なくとも何れか一方の歯車支持壁の壁面に側端面が連結した状態で上記設置面上の任意の位置に互いに対向して固設され、上記第2の歯車の回転軸を軸支する一対の第2の歯車支持壁と、 上記第1の歯車支持壁と上記設置面との間にそれぞれ配置される第1のシムと、 上記第2の歯車支持壁と上記設置面との間にそれぞれ配置される第2のシムと、 上記第1の歯車支持壁と上記第2の歯車支持壁との連結部にそれぞれ配置される第3のシムとを備えたことを特徴とする歯車対の試験装置。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  F16H 55/17
FI (2件):
G01M13/02 ,  F16H55/17 Z
Fターム (12件):
2G024AB03 ,  2G024BA15 ,  2G024CA13 ,  2G024DA05 ,  2G024DA09 ,  2G024DA23 ,  2G024EA13 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BA04 ,  3J030BA10 ,  3J030BC10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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