特許
J-GLOBAL ID:200903097266994132

糖および糖誘導体の分析装置並びに糖および糖誘導体の分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109715
公開番号(公開出願番号):特開平10-300743
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 2種類以上の糖および糖誘導体を同時に分離分析できる分析装置を提供する。【解決手段】 カルシウムイオン配位子交換カラムと鉛イオン配位子交換カラムとを直列に連結したHPLCを用いて分析装置を構成する。カラム温度は、70〜90°Cの範囲が好ましく、特に好ましくは約80°Cである。また溶離液としては超純水を使用することが好ましい。この2種類以上の配位子を有する配位子交換HPLCによれば、図1のチャート図に示すように、グルコース、1,5-アンヒドログルシトール、ガラクトース、マンノース、フルクトース、ミオイノシトール、ラクトース、シュークロース、ソルビトール等の血液中の主要糖および糖誘導体を約十分の短時間で分析できる。
請求項(抜粋):
2種類以上の配位子を有する配位子交換クロマトグラフィーを備えた糖および糖誘導体の分析装置。
IPC (2件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/54
FI (2件):
G01N 30/88 N ,  G01N 30/54 F

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