特許
J-GLOBAL ID:200903097267297001

認証方法及び認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286112
公開番号(公開出願番号):特開2002-091921
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 生態的特徴とパスワードとを併用する認証処理において、認証のし易さを低下させることなく、セキュリティレベルを向上させる。【解決手段】 第1の生態的特徴と登録されている生態的特徴情報による照合を行って一致率を求め(101〜105)、一致率が判断基準値以上の場合は認証成功として(106→107)それ以外は認証失敗とし(106→108)、認証失敗の場合は第1の生態的特徴で求めた一致率を用いてパスワード入力要求桁数を算出してその桁数以上のパスワード入力を要求し(108〜109)、入力されたパスワードとすでに登録されているパスワードによる照合を行って一致を確認し、一致が確認された場合は判断基準値を下げ(111〜112)、第2の生態的特徴と登録されている生態的特徴情報による照合を行って一致率を求め(102〜105)、第2の生態的特徴に基づいて求めた一致率が、変更された判断基準値以上の場合は第2の生態的特徴にて認証成功とする(106→107)。
請求項(抜粋):
第1の生態的特徴とすでに登録されている生態的特徴情報による照合を行って一致率を求め、求めた一致率が判断基準値以上の場合は第1の生態的特徴にて認証成功としてそれ以外は認証失敗とし、認証失敗の場合は第1の生態的特徴で求めた一致率を用いてパスワード入力要求桁数を算出して必要となる桁数以上のパスワード入力を要求し、入力された第1のパスワードとすでに登録されているパスワードによる照合を行って必要となる桁数以上の一致を確認し、一致が確認された場合は判断基準値を下げるように変更し、第2の生態的特徴とすでに登録されている生態的特徴情報による照合を行って一致率を求め、第2の生態的特徴に基づいて求めた一致率が、変更された判断基準値以上の場合は第2の生態的特徴にて認証成功とすることを特徴とする認証方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 1/00 370 E ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 D
Fターム (9件):
5B085AE03 ,  5B085AE25 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104KA17 ,  5J104KA18 ,  5J104KA19 ,  5J104NA05

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