特許
J-GLOBAL ID:200903097267330769

ポインティングカーソルの校正装置及びポインティングカーソルの校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156439
公開番号(公開出願番号):特開2000-347800
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 予め操作者の操作性癖を定量的にデータ化し、このデータをパソコンに記憶し、操作者がスティックポインタによって任意の図形を入力する場合に、記憶しておいたデータによって入力されたデータを補正することによって意図した図形に近い図形を画面上に描かせるようにする。【解決手段】 表示装置3と、ポインティングデバイス2と、ポインティングデバイス2の移動に伴うポインティングカーソルの移動を制御するカーソル制御手段1bと、移動を制御するための補正係数を記憶する補正係数記憶用メモリ1cとを備え、カーソル制御手段1bは、表示装置3上に基準パターンを表示すると共に、基準パターンに沿って表示装置3上に表示されたパターンのデータと基準パターンのデータとを比較して補正係数を算出して補正係数記憶用メモリ1cに記憶し、任意のパターンを表示装置3上に表示するときのポインティングデバイス2の入力データを補正係数メモリ1cに記憶した補正係数で補正することによってポインティングカーソルの移動を制御するようにした。
請求項(抜粋):
表示装置と、少なくともX軸方向とY軸方向の移動量を検出するポインティングデバイスと、前記ポインティングデバイスの移動に伴うポインティングカーソルの移動を制御するカーソル制御手段と、前記移動を制御するための補正係数を記憶する補正係数記憶用メモリとを備え、前記カーソル制御手段は、前記表示装置上に基準パターンを表示すると共に、前記基準パターンに沿って前記表示装置上に表示されたパターンのデータと前記基準パターンのデータとを比較して前記補正係数を算出して前記補正係数記憶用メモリに記憶し、任意のパターンを前記表示装置上に表示するときの前記ポインティングデバイスの入力データを前記補正係数メモリに記憶した前記補正係数で補正することによって前記ポインティングカーソルの移動を制御するようにしたことを特徴とするポインティングカーソルの校正装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G09G 5/08
FI (2件):
G06F 3/033 330 B ,  G09G 5/08 M
Fターム (19件):
5B087AA02 ,  5B087AD02 ,  5B087AE00 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087DD03 ,  5B087DD17 ,  5B087DE02 ,  5B087DJ01 ,  5C082AA01 ,  5C082AA24 ,  5C082BA12 ,  5C082BB42 ,  5C082CA54 ,  5C082CA56 ,  5C082DA42 ,  5C082DA87 ,  5C082MM00 ,  5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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