特許
J-GLOBAL ID:200903097267740878

直交周波数分割多重信号受信装置のシンボル期間検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285899
公開番号(公開出願番号):特開平8-125630
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 受信信号の一致度を多重比較してシンボル同期信号を検出し、送信信号の伝送効率の低下を来さないOFDM用受信装置のシンボル期間検出回路を提供する。【構成】 入力信号としての直交周波数分割多重信号が供給されて有効シンボル期間遅延させる有効シンボル期間遅延回路2と、前記有効シンボル期間遅延回路の入出力信号が供給されて前記入出力信号の一致度が高いときに一致度に応じた信号を出力する比較回路3と、シンボル期間遅延させるシンボル期間遅延回路41,42,...,4Nが直列にN(Nは自然数)個接続され、その一端に前記比較回路の出力信号が供給される遅延回路4と、前記N個の各遅延回路の入出力信号が夫々供給されてシンボル期間開始位置信号を出力する加算回路5とにより構成した。
請求項(抜粋):
入力信号としての直交周波数分割多重信号が供給されて有効シンボル期間遅延させる有効シンボル期間遅延回路と、前記有効シンボル期間遅延回路の入出力信号が供給されて前記入出力信号の一致度が高いときに一致度に応じた信号を出力する比較回路と、シンボル期間遅延させるシンボル期間遅延回路が直列にN(Nは自然数)個接続され、その一端に前記比較回路の出力信号が供給される遅延回路と、前記N個の各遅延回路の入出力信号が夫々供給されてシンボル期間開始位置信号を出力する加算回路とを有して構成したことを特徴とする直交周波数分割多重信号受信装置のシンボル期間検出回路。

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