特許
J-GLOBAL ID:200903097270131068

光制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333704
公開番号(公開出願番号):特開平5-173099
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 二つの光導波路2-1、2-2に対してマイクロ波電界を印加することよによりその導波光にプッシュプルの位相差を与える光制御素子において、電界分布を対称にし、プュシュプル効果を高める。【構成】 光導波路2-2に沿って設けられた接地電極5を二つの部分に分け、第一の部分については光導波路2-1に沿って設けられた進行波電極4と実質的に同一の断面形状とし、第二の部分については、電界に実質的に影響せず、かつ外部への接続が容易な形状にする。
請求項(抜粋):
電気的に光学特性が変化する材料で形成された二つの光導波路と、この二つの光導波路に沿って設けられ、この二つの光導波路間に電界を印加してその導波光に位相差を与える進行波電極および接地電極とを備えた光制御素子において、前記接地電極は、前記進行波電極と実質的に同一の断面形状の第一の部分と、この第一の部分を電気的に外部に接続する第二の部分とを含み、この第二の部分は、前記二つの光導波路に印加される電界には実質的に影響せず、かつ前記外部への接続が容易な断面形状に形成されたことを特徴とする光制御素子。

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