特許
J-GLOBAL ID:200903097271575407
磁気共鳴イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052154
公開番号(公開出願番号):特開平5-253208
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 所定の断面像を得るために映像させる他の断面像の数を増加させずして、該所定の断面像を表示面の中央に位置付けて表示する。【構成】 表示装置の表示面に第1の断面像を映像させ、この第1の断面像における切断部位を示す第1線状カーソルを移動させ所定のカーソル位置で切断された第2の断面像を映像させ、さらにこの第2の断面像の切断部位を示す第2線状カーソルを移動させるとともに、この第2線状カーソルに沿って移動できる点状カーソルを所定の位置に位置付けることにより、前記第2線状カーソル位置で切断され前記点状カーソルの位置づけられた部位を表示面左右方向の中心に一致づけて第3の断面像が映像される磁気共鳴イメージング装置において、前記第1の断層像面に第1線状カーソルを位置付けた際にこの第1線状カーソルの表示面の中心からの離間距離に相当する情報を格納させる記憶手段と、前記第3の断面像を映像させる際に前記記憶手段に格納されている情報に基づいて表示面上下方向の中心からのずれを補正して映像させる映像補正手段とを備えた。
請求項(抜粋):
表示装置の表示面に第1の断面像を映像させ、この第1の断面像における切断部位を示す第1線状カーソルを移動させ所定のカーソル位置で切断された第2の断面像を映像させ、さらにこの第2の断面像の切断部位を示す第2線状カーソルを移動させるとともに、この第2線状カーソルに沿って移動できる点状カーソルを所定の位置に位置付けることにより、前記第2線状カーソル位置で切断され前記点状カーソルの位置づけられた部位を表示面左右方向の中心に一致づけて第3の断面像が映像される磁気共鳴イメージング装置において、前記第1の断層像面に第1線状カーソルを位置付けた際にこの第1線状カーソルの表示面の中心からの離間距離に相当する情報を格納させる記憶手段と、前記第3の断面像を映像させる際に前記記憶手段に格納されている情報に基づいて表示面上下方向の中心からのずれを補正して映像させる映像補正手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 374
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 Y
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