特許
J-GLOBAL ID:200903097272855136

画像記録用着色組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 輝晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211418
公開番号(公開出願番号):特開平5-034978
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 顔料の分散性に優れている画像記録用着色組成物の提供。【構成】 顔料を樹脂に微細に分散させた画像記録用着色組成において、顔料の樹脂への分散方法が、顔料を凡そ20〜70重量%含有する顔料の水性プレスケーキと熱溶融性の樹脂バインダーとを混練機に仕込み、混合し、加熱して樹脂を溶融させ、加熱混練しながら水相の顔料を溶樹脂相に移行させ、水が分離した場合はそれを除き、更に残留している水分を常圧或は減圧下で蒸発させて乾燥除去する方法であり、次いで必要に応じて更に樹脂バインダー、電荷制御剤を加えて加熱混練し、常法に従って微粉砕、分級し、必要に応じて流動化剤、キャリヤーの強磁性材料を添加混合することを特徴とする画像記録用着色組成物及びその製造法。
請求項(抜粋):
顔料を樹脂に微細に分散させた画像記録用着色組成物において、顔料の樹脂への分散方法が、顔料を凡そ20〜70重量%含有する顔料の水性プレスケーキと熱溶融性の樹脂バインダーとを混練機に仕込み、混合し、加熱して樹脂を溶融させ、加熱混練しながら水相の顔料を溶融樹脂相に移行させ、水が分離した場合はそれを除き、更に残留している水分を常圧或は減圧下で蒸発させて乾燥除去する方法であり、次いで必要に応じて更に樹脂バインダー、電荷制御剤を加えて加熱混練し、常法に従って微粉砕、分級し、必要に応じて流動化剤、キャリヤーの強磁性材料等を添加混合することを特徴とする画像記録用着色組成物。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 361
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-082626
  • 特開平4-242752

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