特許
J-GLOBAL ID:200903097273658636

コーン形スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056089
公開番号(公開出願番号):特開2001-245380
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 安価で、かつ再生帯域の高域限界を確実に伸ばせること。【解決手段】 位相整波器10を設けることにより振動板5上での放射エネルギーの互いの干渉を防いで音波を球面波に近い状態で整波できるので、高域周波数特性の乱れを抑える結果、高域特性を大幅に伸ばすことができる。これに加え、位相整波器10の先端部が前方に至るに従い連続的に次第に縮径された形状なので、音波の回折現象が生じるのを防げ、安価で高能率のスピーカを製作することができる。
請求項(抜粋):
コーン形の振動板と、ボイスコイルボビン部とを一体に形成したコーン形スピーカであって、ポールピースのセンター突起に前方に突出する位相整波器を形成し、かつ該位相整波器は、前方に至るに従い先端部が次第に連続的に縮径されるテーパ面状をなしていることを特徴とするコーン形スピーカ。
IPC (2件):
H04R 1/30 ,  H04R 9/04 105
FI (2件):
H04R 1/30 B ,  H04R 9/04 105 A
Fターム (5件):
5D012BD07 ,  5D012CA04 ,  5D012CA12 ,  5D012FA02 ,  5D018AE21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭31-002102
  • 特公昭31-002102

前のページに戻る