特許
J-GLOBAL ID:200903097280078009
電動式パワーステアリング装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218664
公開番号(公開出願番号):特開2002-029442
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置において、セルフアライニング機能により車輪が中立位置方向に戻ろうとするとき、電動モーターのローターのフリクションや車両及びステアリング系のフリクション等により、低車速走行時にはハンドルの戻りが悪く、高車速走行時にはオンセンタ感の悪化を生じる。これを解消すると共に、車両のフリクションの左右差や路面の傾斜(カント)の影響による戻し力の左右差でハンドル戻り特性に左右差が生じ無いようにする。【解決手段】 フリクションを補正或いは打ち消す補正手段を備え、且つ戻し力やフリクションの値の回転或いは運動方向での差異を学習し、学習結果によりハンドルの戻り(回転或いは運動)の方向によって異なる戻し力やフリクションのアンバランスをそれぞれの方向に合わせて適正値に調整できるようにして、ハンドル戻り特性の左右差を自動的に解消する。
請求項(抜粋):
ハンドルから車輪までの操舵トルク伝達機構中に介挿され、運転者による操舵トルクを補助するトルクを発生する電動モータと、前記電動モーターのローターのフリクションや車両及びステアリング系のフリクション、ハンドルの戻しトルクを補正するよう前記電動モータを制御するハンドル戻し補正部と、前記電動モーターのローターのフリクションや車両及びステアリング系のフリクション、ハンドルの戻しトルクの方向による値の違いを学習する学習部と、を備え、前記ハンドル戻し補正部の回転或いは運動方向による違いを補正する補正量を、前記学習部の学習値に基づき最適値に設定することを特徴とした電動式パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (29件):
3D032CC08
, 3D032CC12
, 3D032DA01
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DB14
, 3D032DC01
, 3D032DC02
, 3D032DC03
, 3D032DC09
, 3D032DC12
, 3D032DC18
, 3D032DC34
, 3D032DD15
, 3D032DD17
, 3D032DE05
, 3D032EA01
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D033CA21
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