特許
J-GLOBAL ID:200903097281191453

画像のあおり補正方法、画像のあおり補正装置およびあおり補正用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257185
公開番号(公開出願番号):特開2001-084365
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、”あおり”のある画像から、”あおり”のない画像を簡単な操作で生成することができる、画像のあおり補正方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ユーザによって指定された第1の直線の中点を通る垂直線に、第1の直線の両端点を投影することによって得られる、両端点に対応する2つの点の座標を求めるステップ、ユーザによって指定された第2の直線の中点を通る垂直線に、第2の直線の両端点を投影することによって得られる、両端点に対応する2つの点の座標を求めるステップ、第1の直線の両端点および第2の直線の両端点が、上記ステップで求められた対応点に変換されるような透視変換行列を求めるステップ、ならびに得られた透視変換行列に基づいて、原画像を透視変換するステップを備えている。
請求項(抜粋):
表示器に表示された原画像から、本来的には地上に垂直でかつ互いに平行となるべき2つの直線を、各直線について2つの端点を指定させることにより、ユーザに指定させる第1ステップ、ユーザによって指定された第1の直線の中点を通る垂直線に、第1の直線の両端点を投影することによって得られる、両端点に対応する2つの点の座標を求める第2ステップ、ユーザによって指定された第2の直線の中点を通る垂直線に、第2の直線の両端点を投影することによって得られる、両端点に対応する2つの点の座標を求める第3ステップ、第1の直線の両端点および第2の直線の両端点が、第2ステップおよび第3ステップで求められた対応点に変換されるような透視変換行列を求める第4ステップ、ならびに第4ステップで求められた透視変換行列に基づいて、原画像を透視変換する第5ステップ、を備えている画像のあおり補正方法。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  H04N 5/228
FI (2件):
G06F 15/66 360 ,  H04N 5/228 Z
Fターム (16件):
5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5B057CH08 ,  5B057CH20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5C022AA13 ,  5C022AB51
引用特許:
審査官引用 (3件)

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