特許
J-GLOBAL ID:200903097282897910

持ち運び可能な生理的信号取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579112
公開番号(公開出願番号):特表2002-528211
出願日: 1999年11月03日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】生理的信号を取得し、画面に表示し、記憶するための、手で保持され持ち運び可能な多目的の医療装置であって、本来コンピュータゲームに使用され、また、複数の生体センサ6を使用する生理的信号取得モジュール1としても用いられる多目的のコンピュータ化された装置2である。該コンピュータ化された装置と連結して使用されているカートリッジ4は、予めプログラムされ、プログラムを記憶させるための読み出し専用メモリ(ROM)と、取得されたデータを記憶させるためのランダムアクセスメモリ(RAM)とを備えている。一形態の取得されたデータはECGであり、本装置は、ECG波形を取得しまた同時に画面に「リアルタイム」で表示する。本装置の複数のメモリは、取得されたECGを記憶するために、また、ハードコピーが得られるようにプリンター8へ出力可能なように、または、分析及び報告のためにPCへ出力可能なように使用される。
請求項(抜粋):
生理的信号を取得し、表示し、生理的データを記憶するための、持ち運び可能で多目的の医療装置であって、該装置は: 予めプログラムされたカートリッジを備え、 該カートリッジは、 ハウジングと、 該ハウジング内に部分的に配置されたコネクタと、 予めプログラムされた前記プログラムを記憶させるための読み出し専用メモリ(ROM)と、 取得されたデータを記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)と、 ROM-RAMパラレルインターフェースとを備え、また、 持ち運び可能な装置は: 第2のハウジングと、 前記予めプログラムされたカートリッジを挿入するために設けられたスロットコネクタと、 前記取得されたデータを表示するために、前記第2のハウジングに設けられたディスプレイと、 医療装置における、データ取得オプション、前記ディスプレイの水平方向及び垂直方向のスケール、及び他のアプリケーションの特定の機能を制御するために、前記第2のハウジング内に設けられたジョイパッド及び制御ボタンとを備え、また、 生理的信号取得モジュールは、 第3のハウジングと、 複数の生体センサと、 前記複数の生体センサからの生理的信号を増幅し予め整えるためのアナログ回路と、 前記第3のハウジングを前記第2のハウジングへ接続するための入出力インターフェースと、 前記生理的信号をディジタル化し、前記集められた生理的データを前記第1のハウジングの前記RAMに記憶させるための前記生理的データ手段に関する前記コネクタを介して前記生理的信号を送信するためのディジタル回路とを備えた、生理的信号を取得し、生理的データを表示し記憶するための医療装置。
IPC (5件):
A61B 5/00 102 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 508
FI (5件):
A61B 5/00 102 C ,  G06F 17/60 126 H ,  G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 508

前のページに戻る