特許
J-GLOBAL ID:200903097283951846

作業機械の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128373
公開番号(公開出願番号):特開平10-313649
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 動力装置の始動時において設定回転数への調節操作を良好に行いながら、作業用のクラッチ等を入り操作して動力装置から作業装置へ動力伝達させる場合には、その動力伝達に伴う急激な回転数変化の表示を抑制して、作業員に無用な不安感を与えないようにする。【解決手段】 手動式の回転数調節手段によって回転数が変更される動力装置の回転数が検出されると共に、手動操作式の動力入切手段によって上記動力装置の動力が断続されて伝達される作業装置への動力伝達が判別された場合には、その動力伝達後の設定時間の間、回転数表示手段100(回転計17)において、動力装置の回転数の変化に伴って動力装置の検出回転数を指示する指示部17aが設定経路に沿って移動するときに、指示部17aの移動の応答性が鈍感に調整されて移動動作が抑制される。
請求項(抜粋):
手動式の回転数調節手段によって回転数が変更調節される動力装置が備えられ、その動力装置の回転数を検出する回転数検出手段と、前記動力装置の回転数の変化に伴ってその検出回転数を指示する指示部が設定経路に沿って移動するように構成された回転数表示手段とが設けられた作業機械の表示装置であって、手動操作式の動力入切手段によって前記動力装置の動力が断続されて伝達される作業装置と、前記動力装置から前記作業装置に動力伝達されたか否かを判別する動力伝達判別手段とが設けられ、前記回転数表示手段は、前記動力伝達判別手段によって前記動力装置から前記作業装置への動力伝達が判別された場合には、その動力伝達後の設定時間の間は、前記動力装置の回転数変化に対して前記指示部の移動動作を抑制するように構成されている作業機械の表示装置。
IPC (5件):
A01D 67/00 ,  A01D 69/00 301 ,  B60K 35/00 ,  F02D 29/00 ,  G05B 23/02 301
FI (5件):
A01D 67/00 G ,  A01D 69/00 301 ,  B60K 35/00 Z ,  F02D 29/00 B ,  G05B 23/02 301 P

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