特許
J-GLOBAL ID:200903097284481258

衝撃吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080105
公開番号(公開出願番号):特開平9-273582
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、衝撃吸収性が著しく良好で、軽量化が可能である衝撃吸収部材を提供することを目的とする。【解決手段】 低分子材と媒体材とを含む低分子材保持複合物と高分子材料とを含む高分子組成物を構成材料として含む衝撃吸収部材であって、前記高分子組成物中の低分子材は100°Cにおいて5×105 センチポイズ以下の粘度を有し、該低分子材と該媒体材の各々の溶解度パラメーター値の差が3.0以下であり、該高分子組成物中の低分子材と媒体材の重量比が1.0以上であり、該低分子材と該高分子材料の各々の溶解度パラメーター値の差が4.0以下であり、更に、該高分子組成物中の低分子材と高分子材料の重量比が0.5以上である高分子組成物を構成材料として含み、且つ、前記衝撃吸収部材の少なくとも一部にハニカム構造を有することにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
低分子材と媒体材とを含む低分子材保持複合物と高分子材料とを含む高分子組成物を構成材料として含む衝撃吸収部材であって、前記高分子組成物中の低分子材は100°Cにおいて5×105 センチポイズ以下の粘度を有し、該低分子材と該媒体材の各々の溶解度パラメーター値の差が3.0以下であり、該高分子組成物中の低分子材と媒体材の重量比が1.0以上であり、該低分子材と該高分子材料の各々の溶解度パラメーター値の差が4.0以下であり、更に、該高分子組成物中の低分子材と高分子材料の重量比が0.5以上である高分子組成物を構成材料として含み、且つ、前記衝撃吸収部材の少なくとも一部にハニカム構造を有することを特徴とする衝撃吸収部材。
IPC (3件):
F16F 7/00 ,  A43B 13/00 ,  B60N 2/48
FI (3件):
F16F 7/00 F ,  A43B 13/00 ,  B60N 2/48

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