特許
J-GLOBAL ID:200903097285493500

内燃機関のオイルセパレータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230499
公開番号(公開出願番号):特開平7-083020
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 シリンダヘッドカバー内のオイルセパレータ室からオイルを速やかに戻す構造を提供する。【構成】 シリンダヘッドカバー6の内側にバッフルプレート7を水平線に対して傾斜させて取付け、両者の間にブローバイガスを通してこれに含まれるオイル分を分離する上下のオイルセパレータ8,9室を画成し、上側オイルセパレータ室8の下部に面して凹状に窪む油溜室17を画成するとともに、油溜室17の最下部と下側オイルセパレータ室9を連通する連通路18を設け、下側オイルセパレータ室9と動弁室10を連通するオイル落とし穴19を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドカバーの内側にバッフルプレートを水平線に対して傾斜させて取付け、両者の間にブローバイガスを通してこれに含まれるオイル分を分離する上下のオイルセパレータ室を画成し、バッフルプレートの傾斜上方に位置する上側オイルセパレータ室の下部に面して凹状に窪む油溜室を画成するとともに、油溜室の最下部とバッフルプレートの傾斜下方に位置する下側オイルセパレータ室を連通する連通路を設け、下側オイルセパレータ室と動弁室を連通するオイル落とし穴を設けたことを特徴とする内燃機関のオイルセパレータ構造。
IPC (3件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00 ,  F02F 7/00

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