特許
J-GLOBAL ID:200903097289431046

情報記録再生装置および情報記録再生方法および情報処理システムおよび情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061080
公開番号(公開出願番号):特開2001-250094
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 使用情報及び物品の管理を同時に実行可能な情報記録再生装置および情報記録再生方法と、情報処理システムおよび情報処理方法を提供する。【解決手段】 貸出商品Matに添設した情報タグTFに、この貸出商品Matを特定する第1種別情報isj1と、この貸出商品Matの使用履歴に関わる第3種別情報isj3をアクティブ情報として記録する。第3種別情報isj3は、カードリーダライタCRWが利用者カードCmcdから読み出した顧客データjcstmに基づきコントローラCTRが編成するか、または情報タグTFに読み書きするリーダライタ装置RWの備える入力キーIpkyから入力し、いずれもリーダライタ装置RWにより情報タグTFに記録する。これにより貸出商品Mat自体が使用者履歴情報をアクティブな生情報として常に保持できる。
請求項(抜粋):
電磁界を周辺に形成する外部機器との相対距離が前記電磁界に感応可能な限界距離以内である場合に、前記電磁界に感応して作動し、前記外部機器と非接触で情報の授受をなす情報記録再生装置であって、任意の物品に添設または組込まれて前記物品と一体化され、前記情報は、前記物品の特定に関わる第1種別情報、前記物品の状態に関わる第2種別情報、前記物品の使用に関わる第3種別情報の少なくとも何れかを含み、前記外部機器から前記電磁界を媒介して任意の時期に送られた前記情報を受信し、または前記情報を前記外部機器へ前記電磁界を媒介して付与可能な送受信手段と、前記送受信手段が前記電磁界の受信で発生させた誘導電流の整流によるか、或いは電池による電力を各部へ供給可能な電源手段と、前記情報を更新かつ再生自在に記録可能とする記憶手段と、前記記憶手段への前記情報の記録または再生を含めた当該情報記録再生装置全体の動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1種別情報が前記記憶手段に既記録の場合に、前記外部機器へ前記第1種別情報を送出後に前記外部機器から送られた前記第3種別情報を記録可能に構成されたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 B ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 J
Fターム (10件):
5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058CA22 ,  5B058KA01 ,  5B058KA04 ,  5B058KA12 ,  5B058YA01

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