特許
J-GLOBAL ID:200903097289752446

容器の段積み仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077425
公開番号(公開出願番号):特開平8-244973
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 一般的に使用されている容器をそのまま使用し、段積みする際の容器の位置決めを容易に実施して容器を短時間で確実に段積みする。【構成】 荷捌き手段11によって種類別に容器1を仕分けし、搬送台車9によって容器1を段積み実施場所まで搬送する。一方、自走台車8も段積み場所まで自走させる。段積み場所でハンドリング手段2を用いて搬送台車8上の容器1を把持し、既設容器の上方にハンドリング手段2を移動する。次いで、測長センサ3a、3bによりレバー機構4a、4bと既設容器との距離を測定して位置補正量を求めた後、位置補正および下降を行ない、容器1の足部を既設容器の上部開口内に嵌め込む。次いで、把持ハンド6を開放して容器1の段積みを完了する。このようにして、下段から順次段積みを行う。
請求項(抜粋):
搬入された容器を、前記容器またはその中の荷に係わる仕分け情報に基づき搬送台車に仕分けして搭載する荷捌き手段と、容器を段積み場所に搬送する複数の搬送台車と、前記搬送台車から容器を受け取り段積み場所に段積みする単数または複数の自走台車とからなり、前記搬送台車は、前記容器またはその中の荷に係わる仕分け情報を受け取る手段と、前記仕分け情報に基づき容器の段積み場所まで移動する手段とを有し、前記自走台車は、操作すべき情報を受け取る手段と、前記情報に基づき操作すべき段積み場所まで自走する手段と、前記搬送台車から容器を受取り前記段積み場所に段積みするハンドリング手段と、既に前記段積み場所に配置されている容器の位置を測定するための測定手段とを有し、前記測定手段の測定結果から前記ハンドリング手段が前記容器の位置を調整し、既に前記段積み場所に配置されている容器の上に段積みすることを特徴とする容器の段積み仕分け装置。
IPC (5件):
B65G 57/03 ,  B65G 1/00 501 ,  B65G 1/137 ,  B65G 1/14 ,  B65G 61/00
FI (5件):
B65G 57/03 C ,  B65G 1/00 501 C ,  B65G 1/137 A ,  B65G 1/14 N ,  B65G 61/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 荷積み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223596   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-121106
  • 物流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326745   出願人:コニカ株式会社, 株式会社岡村製作所, ヤマハ発動機株式会社
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