特許

J-GLOBAL ID：200903097289810845

車両用ドアのパネル構造

発明者： 庄司 将人
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 保男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-027983
公開番号（公開出願番号）：特開平6-239139
出願日： 1993年02月17日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 ドア内部の上部空間の寸法自由度を増し、さらに強度の向上と、ドアトリムの取付位置精度の向上とを図る。【構成】 ドアアウターパネル(11)とドアインナーパネル(13)とから成り、ドアインナーパネル(13)のドアウエスト相当部にウエストレインフォース(17)を接合してボックス断面部(25)を形成する車両用ドアのパネル構造において、ドアインナーパネル(13)の上部を前記ドアアウターパネル側へ折り曲げてインナーパネル上側結合部(13f)を設け、ウエストレインフォース(17)の上部を車幅方向内側へ折り曲げて前記インナーパネル上側結合部(13f)の上面に重ねて結合するレインフォース上側結合部(17e)を設け、前記ボックス断面部(25)に溶接用作業孔を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ドアアウターパネルとドアインナーパネルとから成り、前記ドアインナーパネルのドアウエスト相当部にウエストレインフォースを接合してボックス断面部を形成する車両用ドアのパネル構造において、前記ドアアンナーパネルの上部を前記ドアアウターパネル側へ折り曲げてインナーパネル上側結合部を設け、前記ウエストレインフォースの上部を前記ドアインナーパネル側へ折り曲げ、前記インナーパネル上側結合部の上面に重ねて結合するレインフォース上側結合部を設け、前記ボックス断面部に溶接用作業孔を設けたことを特徴とする車両用ドアのパネル構造。