特許
J-GLOBAL ID:200903097290244799

画像形成装置およびプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311261
公開番号(公開出願番号):特開2000-137416
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 リサイクル性に優れたプロセスカートリッジを有し、且つ低コストで不適当なプロセスカートリッジの使用を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 プロセスカートリッジに設けた発振器60の発振周波数により、該プロセスカートリッジが画像形成装置にて予め設定されている適切な仕様のプロセスカートリッジであるか否かを識別している。これにより、予め設定されていないプロセスカートリッジ、所謂海賊版プロセスカートリッジの使用を防止することができる。また、上記プロセスカートリッジを使用することにより、従来のメモリを利用して適切な仕様のプロセスカートリッジであるか否かを識別する方法に比べ、簡単な回路構造で、かつリーク電流による誤動作の心配もない、動作の安定した画像形成装置を提供することができる。。
請求項(抜粋):
感光体に形成された静電潜像を現像剤により顕像化する現像手段と前記現像剤を収容した着脱可能なプロセスカートリッジを有する電子写真方式を用いた画像形成装置において、前記プロセスカートリッジに取りつけられ、このカートリッジを特定するための特定信号を出力する発振器と、前記プロセスカートリッジを装填可能な画像形成装置本体に設けられ、前記発振器から出力される特定信号を検知する検知手段と、予め選定されたプロセスカートリッジの形式に対応する特定信号を記憶する記憶手段と、前記検知手段により検知された特定信号を前記記憶手段に記憶されている特定信号と照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づいて、該プロセスカートリッジの適否を判別する判別手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 556
Fターム (21件):
2H027DA27 ,  2H027DA50 ,  2H027DD02 ,  2H027DE04 ,  2H027EF06 ,  2H027EJ01 ,  2H027GA05 ,  2H027GB03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA20 ,  2H071BA34 ,  2H071CA01 ,  2H071DA08 ,  2H071DA32 ,  2H077AA02 ,  2H077BA09 ,  2H077DA15 ,  2H077DA24 ,  2H077DB10 ,  2H077DB21 ,  2H077GA13

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