特許
J-GLOBAL ID:200903097290778858

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261043
公開番号(公開出願番号):特開2008-080562
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】ノズル数増加による記録ヘッドの大型化に伴うフレキシブル配線材に係るスペースを小さくし、配線のための作業を節約する。【解決手段】アクチュエータ11の選択的な駆動により被記録媒体に対して記録動作を行う記録ヘッド1は、複数個が第1の方向に沿って隣り合って並設されている。外部信号源からの信号をアクチュエータ11へ入力するフレキシブル配線材12は、複数個の記録ヘッドに対応して分岐された形状をなす。分岐された一方の帯状領域12aは、分岐された他方の帯状領域12b上に重なるように折り畳まれ、一方の帯状領域12aは、一方の記録ヘッドから、他方の記録ヘッドおよび他方の帯状領域12b上に重なって延びる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アクチュエータの選択的な駆動により被記録媒体に対して記録動作を行う記録ヘッドと、 その一端が前記アクチュエータに設けられた接続電極と、他端が外部信号源とそれぞれ電気的に接続され、駆動信号を前記アクチュエータへ入力する導線を含むフレキシブル配線材とを備える記録装置において、 前記アクチュエータの接続電極は、第1の方向に沿って複数群設けられ、 前記フレキシブル配線材は、 その他端側から前記接続電極群毎に対応して分岐した複数の帯状領域を備え、 前記各帯状領域には前記接続電極に対応する導線が配置され、 前記各帯状領域の前記一端には前記各接続電極群と接続する接続部を有し、 前記各帯状領域は、それぞれ接続した前記接続電極群から実質的に前記第一の方向に延び、 前記他端から遠い側の接続電極群から延びる帯状領域の少なくとも一部は、前記他端に近い側の接続電極群およびそこから延びる帯状領域と重なるように配置されていることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (5件):
2C056EA23 ,  2C056HA52 ,  2C057AF35 ,  2C057AG84 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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