特許

J-GLOBAL ID：200903097291362841

ガイドワイヤ

発明者： ヘルベルト・ザウテル
出願人/特許権者： シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-105618
公開番号（公開出願番号）：特開平6-327775
出願日： 1994年05月19日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 一定の可撓性を有し、安全且つ容易に操縦することのできる螺旋コイルアセンブリを備えるガイドワイヤを提供する。【構成】 ガイドワイヤは、基端部及び先端部を有する可撓性のシャフト1を備える。可撓性を有する螺旋コイルアセンブリ6がシャフト1の先端部を包囲する。螺旋コイルアセンブリ6は、放射線写真的に観察可能な先端側の螺旋コイル9と、放射線写真的に観察不能な基端側の螺旋コイル8とを有する。基端側の螺旋コイル8及び先端側の螺旋コイル9は、接続螺旋コイル13によって互いに接続される。接続螺旋コイル13の一端部は基端側の螺旋コイル8の中に螺合され、他端部は先端側の螺旋コイル9の中に螺合される。

請求項（抜粋）：

ガイドワイヤにおいて、基端部及び先端部を有する細長い可撓性のシャフトと、放射線写真的に観察可能な先端側の螺旋コイル、及び、放射線写真的に観察不能な基端側の螺旋コイルを有し、前記シャフトの前記先端部を包囲すると共に該先端部に接続された螺旋コイルアセンブリと、前記基端側の螺旋コイルの先端部に螺合された一端部、及び、前記先端側の螺旋コイルの基端部に螺合された他端部を有する接続螺旋コイルとを備えることを特徴とするガイドワイヤ。