特許

J-GLOBAL ID：200903097292269810

フローティング機構付き同軸コネクタ

発明者： 松本 正和
出願人/特許権者： 日本航空電子工業株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-315790
公開番号（公開出願番号）：特開2003-123914
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 コネクタ嵌合時に中心コンタクト及び外部コンタクトの軸ズレの修正と嵌合ギャップの調整とが自動的に問題なく適切に行なわれるようにした同軸コネクタを提供すること。【解決手段】 取付対象28に取付けられるフローティングフランジ27に対し、シェル23をレセプタクル2と嵌合離脱する軸方向で移動可能に保持させる。さらに、シェルをレセプタクルに向けて圧縮コイルスプリング32により常時付勢する。また取付対象に対しフローティングフランジを径方向に移動可能になすフローティング機構27-1,27a,29を設ける。こうして、レセプタクルと嵌合する際にシェルが軸方向及び径方向で移動可能であるようにした。

請求項（抜粋）：

取付対象に取付けられるフローティングフランジと、前記フローティンググフランジに対し、相手コネクタと嵌合離脱する軸方向で移動可能に保持された外郭部材と、前記外郭部材を相手コネクタに向けて常時付勢する弾性部材と、前記取付対象に対し前記フローティングフランジを前記軸方向と直交する径方向に移動可能になすフローティング機構とを含み、相手コネクタと嵌合する際に前記外郭部材が前記軸方向及び前記径方向で移動できるようにしたことを特徴とする同軸コネクタ。

IPC (5件)：

H01R 24/02 ,  H01R 12/16 ,  H01R 24/00 ,  H01R103:00 ,  H01R107:00

FI (5件)：

H01R103:00 ,  H01R107:00 ,  H01R 17/04 H ,  H01R 23/02 D ,  H01R 23/68 303 D

Fターム (10件)：

5E023AA16 ,  5E023BB04 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023DD06 ,  5E023DD18 ,  5E023EE02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 同軸コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-080104   出願人：日本電気株式会社
• 特開昭64-076687