特許

J-GLOBAL ID：200903097294215718

自然変色型感熱記録体

発明者： 濱田 薫 ,  福地 忠一 ,  永井 共章 ,  佐藤 礼子 ,  脇田 豊
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社
代理人 (1件)： 河澄 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-220360
公開番号（公開出願番号）：特開平11-123877
出願日： 1998年08月04日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】 発色感度に優れるとともに印字後徐々に変色し、印字直後の画像と印字後数日経過した画像とが一目で判別のつく感熱記録体の提供。【解決手段】 顕色剤が下記一般式(I)で表される4-ヒドロキシ安息香酸エステル類であり、かつ染料前駆体としてトリフェニルメタン系ロイコ染料と極大吸収波長が450〜560nmである赤系に発色するロイコ染料とを使用する感熱記録体。【化1】(式中、Rは無置換或いは置換された炭素数1〜7の低級アルキル基またはベンジル基を表す。)

請求項（抜粋）：

支持体上に、無色ないし淡色の染料前駆体と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層を設けた感熱記録体において、前記顕色剤が下記一般式(I)で表される4-ヒドロキシ安息香酸エステル類であり、前記染料前駆体がトリフェニルメタン系ロイコ染料および極大吸収波長が450〜560nmである赤系に発色するロイコ染料であることを特徴とする自然変色型感熱記録体。【化1】(式中、Rは無置換或いは置換された炭素数1〜7の低級アルキル基またはベンジル基を表す。)

FI (2件)：

B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 103