特許
J-GLOBAL ID:200903097294386563

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266221
公開番号(公開出願番号):特開平9-089609
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ガス流路遮断後の電池の消耗を防止でき、また、ガス流路遮断後に煩雑な操作なしに速やかにガスメータの正常時の機能を復帰させることができるようにする。【解決手段】 流量記憶部46は、遮断弁50によってガス流路が遮断される直前に流量演算部43によって算出された流量を記憶する。自動復帰待ち時間テーブル47は、流量と自動復帰待ち時間との対応関係を記憶する。安全機能部49は、異常時に、遮断弁50を遮断状態にした後、自動復帰待ち時間テーブル47を用いて、流量記憶部46によって記憶された流量に応じた自動復帰待ち時間を決定し、この自動復帰待ち時間だけ待機した後、遮断弁50を復帰状態にし、ガス漏れ検査を行い、ガス漏れがあると判断した場合には遮断弁50を遮断状態にし、ガス漏れがないと判断した場合には遮断弁50の復帰状態を維持する。
請求項(抜粋):
ガス流路を流れるガスの流量を検出する流量検出手段と、ガス流路を遮断する遮断状態とガス流路を開放する復帰状態とを電気的に選択可能な遮断弁と、この遮断弁によってガス流路が遮断される直前に前記流量検出手段によって検出された流量を記憶する流量記憶手段と、この流量記憶手段によって記憶された流量に応じて自動復帰待ち時間を決定する待ち時間決定手段と、異常時に前記遮断弁を遮断状態にすると共に、前記待ち時間決定手段によって決定された自動復帰待ち時間だけ待機した後、前記遮断弁を復帰状態にし、ガス漏れの有無を判断し、ガス漏れがあると判断した場合には遮断弁を遮断状態にし、ガス漏れがないと判断した場合には遮断弁の復帰状態を維持する遮断弁制御手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/20 ,  G01F 3/22
FI (3件):
G01F 1/00 T ,  G01F 1/20 E ,  G01F 3/22 B

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