特許
J-GLOBAL ID:200903097294578985

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266761
公開番号(公開出願番号):特開2004-101135
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】沸き上げ時のヒートポンプ回路のCOPを向上させる。【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク16と、圧縮機5と蒸発器6と凝縮器8を有したヒートポンプ回路9と、貯湯タンク16下部に設けられたヒーポン往き口17から取り出した低温水をヒートポンプ回路9の凝縮器6によって加熱し、加熱された高温水を貯湯タンク16上部に設けられたヒーポン戻り口18から貯湯タンク16内に戻すヒーポン循環回路19と、貯湯タンク16から取り出した高温水を熱交換器20に循環させ、温度低下した中温水を貯湯タンク16下部に設けられた中温水戻り口22に戻す熱利用循環回路24とを備えたヒートポンプ式給湯装置において、中温水戻り口22を給水口15およびヒーポン往き口17よりも高い位置に設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水管からの低温水を流入させる給水口を下端部に有すると共に貯湯している高温水を第1出湯管から流出させる第1出湯口を上端部に有する貯湯タンクと、圧縮機と蒸発器と凝縮器を有したヒートポンプ回路と、前記貯湯タンク下部に設けられたヒーポン往き口から取り出した低温水を前記ヒートポンプ回路の凝縮器によって加熱し、加熱された高温水を前記貯湯タンク上部に設けられたヒーポン戻り口から前記貯湯タンク内に戻すヒーポン循環回路と、熱交換器と熱交循環ポンプを有し前記貯湯タンク上部に設けられた高温水取出し口から取り出した高温水を前記熱交換器に循環させ、温度低下した中温水を前記貯湯タンク下部に設けられた中温水戻り口に戻す熱利用循環回路とを備えたヒートポンプ式給湯装置において、前記中温水戻り口を前記給水口および前記ヒーポン往き口よりも高い位置に設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (3件):
F24H1/18 ,  F24H1/00 ,  F25B1/00
FI (3件):
F24H1/18 A ,  F24H1/00 611F ,  F25B1/00 395Z
Fターム (1件):
3L025AC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045429   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 特開平1-234749
  • 多機能給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-047420   出願人:松下電器産業株式会社
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