特許
J-GLOBAL ID:200903097294642829

果実用採取具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168235
公開番号(公開出願番号):特開2000-354414
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 果実の大きさが異なっても容易に対応できるようにし、果実採取の汎用性を増加させることができるようにする。【解決手段】 先端開口11を有した管状のパイプ杆10と、パイプ杆10に軸方向に移動可能かつ軸回りに回転可能に挿通されるシャフト15と、シャフト15の基端部16に固定されシャフト15と同動してパイプ杆10に対して軸方向に移動可能かつ回転可能な管状のグリッパ20と、シャフト15の先端部17に一端部32が固定されるとともに他端部33がわがパイプ杆10の先端開口11から拡開して突出しかつ拡開方向にバネ部材40で付勢され果実Fを把持するための2以上のフィンガ31からなるフィンガ部30と、グリッパ20に内装されパイプ杆10を突出方向に付勢してフィンガ部30のフィンガ31をその他端部33同士が当接するまで縮閉させるスプリング50とを備えた。
請求項(抜粋):
先端開口を有した管状のパイプ杆と、該パイプ杆に軸方向に移動可能かつ軸回りに回転可能に挿通されるとともに基端部が該パイプ杆の基端よりも突出し先端部が該パイプ杆の先端開口よりも内側に位置するシャフトと、上記パイプ杆の基端及び上記シャフトの基端部が挿通されて該シャフトの基部に固定され該シャフトと同動して上記パイプ杆に対して軸方向に移動可能かつ回転可能な管状のグリッパと、上記シャフトの先端部に一端部が固定されるとともに他端部がわが上記パイプ杆の先端開口から拡開して突出しかつ拡開方向に付勢され果実を把持するための2以上のフィンガからなるフィンガ部と、上記グリッパに内装され上記パイプ杆を突出方向に付勢して上記パイプ杆の先端開口によりフィンガ部のフィンガを該フィンガの他端部同士が当接するまで縮閉させるスプリングとを備えたことを特徴とする果実用採取具。
Fターム (6件):
2B075AA10 ,  2B075JD13 ,  2B075JD15 ,  2B075JD17 ,  2B075JD21 ,  2B075JJ01

前のページに戻る