特許
J-GLOBAL ID:200903097295597282

ネジ付パイプ接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515411
公開番号(公開出願番号):特表2003-506602
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】掘削ストリングは各々が、隣接する管状部材のピンコネクタとボックスコネクタによる接続部を有する複数の管状部材を含む。ピンコネクタは負の負荷フランク352と正のスタブフランク340を伴い、隣接する管状部材のボックスコネクタの負の負荷フランクと正のスタブフランクを伴う内部の第2のネジとネジで係合するように構成された、外部のネジを有する。正のスタブフランクはコーナ半径370、374を有し、負の負荷フランクはS字型を形成する半径を有する。ピンコネクタは外側の溝66を有してボックス部材の終端の突起86を受け止め、ロックするショルダを形成する。突起と溝は輪郭で描かれた表面を有し、大きな金属対金属の接触を提供して、輪郭を描かれた表面は掘削ストリングのトルク過剰と繰り返される曲げの間にスライドすることを防ぐ。負の負荷フランクとロックするショルダは接続部をロックする。負の負荷フランクは張力を吸収し、ロックするショルダは接続部に加わる圧力を吸収する。
請求項(抜粋):
管の接続部であって、 ピン端からピンの基部に伸びる外部のテーパードネジを有するピン部材であって、該ピン端はピン端のショルダを有し、該ピンの基部はピンの基部のショルダを有するピン部材と、 ボックス端からボックスの基部に伸びる内部のテーパードネジを有するボックス部材であって、該ボックス端は前記ピン基部ショルダに係合するボックス端ショルダと、前記ピン端ショルダに係合するボックス基部ショルダとを有するボックス部材とを備え 前記外部のテーパードネジと内部のテーパードネジはクレストとルートとを有し、正のフランク角を伴うスタブフランクと負のフランク角を伴う負荷フランクとを有し、 前記スタブフランクは、前記ピン部材が前記ボックス部材に挿入されると係合するコーナ半径を有し、 前記負荷フランクは、前記クレストとルートにおいて連続するコーナ半径を有し、 前記ピン端ショルダと前記ボックス端ショルダのうち1つは、凸型の半径状の面を有し、前記ピン基部ショルダとボックス基部ショルダのうち1つは凹型の半径状の面を有し、 前記凸型の半径状の面は前記凹型の半径状の面と係合する管の接続部。
IPC (2件):
E21B 17/042 ,  F16L 15/00
FI (2件):
E21B 17/042 ,  F16L 15/00
Fターム (3件):
2D029KA04 ,  3H013GA01 ,  3H013GA08

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