特許
J-GLOBAL ID:200903097298217235
電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 公秀
, 古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094837
公開番号(公開出願番号):特開2009-254005
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】低速域において強め界磁位相に設定した場合に大きなトルクを出すことができると共に、高速域において弱め界磁位相に設定した場合に誘起電圧を十分に小さくすることができるようにした電動機を提供する。【解決手段】着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の外周側永久磁石9Aを具備する外周側回転子5と、外周側回転子と同心に設けられ、着磁方向が径方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の内周側永久磁石9Bを具備する内周側回転子6と、外周側回転子と内周側回転子の間の相対的な位相を変更する手段とを備える電動機であって、内周側永久磁石の着磁方向長さWinと外周側永久磁石の着磁方向長さWoutが同一であり、内周側永久磁石の磁束発生面の面積が外周側永久磁石の磁束発生面の面積の2倍とされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
その着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の外周側永久磁石を具備する外周側回転子と、
該外周側回転子と同心に設けられ、その着磁方向が径方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の内周側永久磁石を具備する内周側回転子と、
前記外周側回転子と前記内周側回転子の少なくとも一方を回動させることで、前記外周側回転子と前記内周側回転子との間の相対的な位相を変更可能な位相変更手段と、
を備える電動機であって、
前記内周側永久磁石の着磁方向長さは、前記外周側永久磁石の着磁方向長さと同一であり、
前記内周側永久磁石の磁束発生面の面積は、前記外周側永久磁石の磁束発生面の面積の2倍であることを特徴とする電動機。
IPC (4件):
H02K 1/27
, H02K 1/06
, H02K 1/22
, H02K 21/16
FI (6件):
H02K1/27 501M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/06 Z
, H02K1/22 A
, H02K21/16 M
Fターム (56件):
5H601AA28
, 5H601BB20
, 5H601CC01
, 5H601CC13
, 5H601CC15
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA26
, 5H601GA29
, 5H601GA32
, 5H601GA39
, 5H601GA50
, 5H601GB13
, 5H601GB22
, 5H601GB34
, 5H601GB48
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GC22
, 5H601GD03
, 5H601GD07
, 5H601GD12
, 5H601GD21
, 5H601HH02
, 5H601KK13
, 5H621AA03
, 5H621BB02
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK03
, 5H621PP01
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA03
, 5H622CA05
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB02
, 5H622CB03
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP11
, 5H622QB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
永久磁石型回転電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-140621
出願人:信越化学工業株式会社
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