特許
J-GLOBAL ID:200903097300485706

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086838
公開番号(公開出願番号):特開平7-336520
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ部からのノイズの発生を防止する。【構成】 動作・非動作の両用モードのスレーブCPU13によってファクシミリ自動受信を制御するように構成し、少なくともコードレス通話を行なう時にはスレーブCPU13をスリープモードあるいはホルトモードにする。【効果】 コードレス通話時にはファクシミリ部2からのノイズ発生がなくなるので、チャンネル選択のために電界強度を測定する場合、ノイズの影響を受けずに空きチャンネルを探す事が可能であり、通話中も雑音の混入が生じない。ファクシミリ動作は停止するが、電源を切るのではないので、その時にファクシミリ通信に関するデータはスレーブCPU13に残る。
請求項(抜粋):
電話回線と接続するためのインターフェース部と、前記インターフェース部を介して入力されるファクシミリ通信開始信号を検出するファクシミリ通信開始信号検出部と、動作・非動作の両用モードのCPUを備え、前記インターフェース部を介して電話回線との間でファクシミリ通信を行なうファクシミリ部と、コードレス通話のための無線受信回路および無線送信回路を有するコードレス電話部と、前記ファクシミリ部のCPUを、ファクシミリ動作時以外は非動作モードになるように制御する制御手段とを備えたファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303

前のページに戻る