特許
J-GLOBAL ID:200903097301487206

電子郵便通信網と送信方法とその受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168565
公開番号(公開出願番号):特開平8-018689
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動受信ができ、低廉で、汎用性、安全性、機密性、経済性に対応して、マルチデメデアの普及に貢献する。【構成】 送信サーバー2と、これに公衆回線1を介して接続される複数の電話機等3から構成される広域な電子郵便通信網において、送信サーバー側では、識別番号と電話機側から返送されて来る識別番号と比較して、各電話番号と組となる固有の識別番号と文書区別を示す区別信号とを記憶し、電話機側では、公衆回線からの発呼信号を所定回数検知して桁上り信号を発生し、多重周波数信号を検知して検知信号を出力する回路を設け、桁上り信号または検知信号により公衆回線をメモリに接続させ、検知信号により公衆回線から電話機等を切り離す記憶回路から識別番号を公衆回線に発信するとともに、受信した区別信号に従いプリンタの印刷を禁止する中央演算装置とからなるメイルレシーバー22を設けた。
請求項(抜粋):
送信部と、電話番号に対応した有用データが蓄積されたデータファイルと、これらを制御する中央演算装置とからなる情報センターと、この情報センターから離れた位置にあり公衆回線を介して前記送信部からの発呼により接続される複数の顧客の電話機及びファクシミリと、から構成される広域な電子郵便通信網において、前記情報センターでは、前記送信部に多重周波数信号を発生する発生器を設け、前記データファイルに前記各電話番号と組になる固有の識別番号と、文書区別を示す区別信号とをそれぞれ記憶し、識別番号と顧客の電話機側から返送されて来る識別番号とを比較し一致信号を出力する比較器を設けるとともに、前記顧客の電話機側では、前記公衆回線らの発呼信号を所定回数検知して桁上り信号を発生する第一検知回路と、前記多重周波数信号を検知して検知信号を出力する第二検知回路と、前記識別番号と同一の番号を記憶する記憶回路と、前記送信部から受信した有用データを格納するメモリと、このデータを印刷するプリンタと、前記第一検知回路の桁上り信号によりまたは前記第二検知回路の検知信号により前記公衆回線を前記メモリに接続する第1切り替え回路と、前記第二検知回路の検知信号により前記公衆回線から前記電話機及びファクシミリを切り離す第2切り替え回路と、前記記憶回路から前記識別番号を公衆回線に返信するとともに、公衆回線から受信した前記区別信号に従い前記プリンタに印刷を禁止する命令を出力する他の中央演算装置とからなる受信装置を、前記電話機及びファクシミリに追加して設けたことを特徴とする電子郵便通信網。
IPC (7件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32

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