特許
J-GLOBAL ID:200903097302440831

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287007
公開番号(公開出願番号):特開2003-095336
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 カップラーメン等を収容する包装容器であって、アルミニウム層を含まずかつ開口保形性の高い蓋材を備えたものを提供する。【解決手段】 上面に開口を有する容器本体と、当該開口の周囲にヒートシールされて同開口を塞ぐシート状蓋材3と、を備えた包装容器。シート状蓋材3は、表側から順に少なくとも紙層、プラスチック基材層及びヒートシール性プラスチック層を積層した積層体からなり、その周縁の一部から外方に突出する開封用タブ31と、易湾曲領域35と、を備える。易湾曲領域35は、ハーフカット折罫35aで構成されており、シート状蓋材の中央部に関して、開封用タブとは反対側の領域に配置されている。そして、開封方向に対して略直交して延在し、上記プラスチック層を貫通している。このハーフカット折罫35aは、シート状蓋材周縁のヒートシール領域32を避けて形成されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
上面に開口を有する容器本体(2)と、当該開口の周囲にヒートシールされて同開口を塞ぐシート状蓋材(3)と、を備えた包装容器において、シート状蓋材(3)は、表側から順に少なくとも紙層、プラスチック基材層及びヒートシール性プラスチック層を積層した積層体からなり、当該シート状蓋材(3)は、その周縁の一部から外方に突出する開封用タブ(31)と、シート状蓋材の中央部に関して開封用タブとは反対側の領域に配置され、開封方向に対して略直交して延在し、上記プラスチック基材層を貫通するハーフカット折罫(35a)で構成される易湾曲領域(35)と、を備えたことを特徴とする、包装容器。
IPC (3件):
B65D 77/20 ,  B32B 29/00 ,  B65D 81/34
FI (3件):
B65D 77/20 N ,  B32B 29/00 ,  B65D 81/34 B
Fターム (26件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AB23 ,  3E067AC01 ,  3E067BA07A ,  3E067CA17 ,  3E067EA06 ,  3E067EA37 ,  3E067EB11 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AR00D ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DG10A ,  4F100GB15 ,  4F100GB18 ,  4F100GB23 ,  4F100JL12C ,  4F100JN02D ,  4F100JN30D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-183522   出願人:凸版印刷株式会社
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139015   出願人:株式会社フジシール
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221042   出願人:大日本印刷株式会社
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