特許
J-GLOBAL ID:200903097303993206

現場作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304243
公開番号(公開出願番号):特開平8-149578
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 無線で現場業務に必要なデータを操作室処理装置と可搬型処理装置との間で送受信できるようにし、現場業務の支援を効率良く行うことができる現場作業支援システムを得ることにある。【構成】 操作室処理装置15は、標準データファイル5に予め記憶された現場機器の点検作業に必要な標準データを標準データ検索手段7で検索し、検索した標準データを無線指令制御手段6で可搬型処理装置16に伝送する。一方、可搬型処理装置16は、点検作業員が入出力装置8を介して入力した現場機器の点検に必要な情報を、操作室処理装置15の標準データファイル5から取り出すべく、標準データ送信要求手段10にて、無線指令制御手段11を介して操作室処理装置15の標準データ検索手段7に送信要求する。
請求項(抜粋):
発電所の現場を巡回する点検作業員が携帯し現場機器の情報を収集するための可搬型処理装置と、この可搬型処理装置で収集した現場機器の情報を処理する操作室処理装置とからなる現場作業支援システムにおいて、前記操作室処理装置は、前記現場機器の点検作業に必要な標準データを予め記憶した標準データファイルと、前記標準データファイルに記憶された前記標準データを検索する標準データ検索手段と、前記標準データ検索手段で検索した標準データを伝送するための無線指令制御手段とを備え、前記可搬型処理装置は、前記操作室処理装置の無線指令制御手段と信号伝送を行う無線指令制御手段と、前記点検作業員が前記現場機器に関しその点検に必要な情報を入力するための入出力装置と、前記入出力装置により指定された情報を前記操作室処理装置の前記標準データファイルから取り出すべく前記無線指令制御手段を介して前記操作室処理装置の前記標準データ検索手段に送信要求する標準データ送信要求手段と、前記点検作業員が前記現場機器の点検に関し前記入出力装置から入力したメモを記憶するための現場業務データファイルとを備えたことを特徴とする現場作業支援システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 17/60 ,  H04L 12/28
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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