特許
J-GLOBAL ID:200903097307521058

果実の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170240
公開番号(公開出願番号):特開平10-015499
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 円滑かつ迅速に果実の検査を行う。【解決手段】 果実を搬入ライン1から測定ライン2に移送し位置決めし、測定部で果実の測定を行い、測定後の果実を測定ライン2から排出ライン3へと移送して排出する。このような一連の流れの中で、複数個の果実をパラレルに搬入ライン1から測定ライン2、測定ライン2から排出ライン3へと移送し、かつ、搬入ライン1及び排出ライン3によるトレーの連続的なシリアル移送動作を停止させない。これにより、測定部において非破壊検査法による果実の内部成分検査のような時間がかかる測定を行うような場合であっても、円滑かつ迅速な果実検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
果実が載置されるトレーを終端に位置する整列領域まで連続的にシリアル移送する搬入ラインと、この搬入ラインの前記整列領域に隣接して並設され、前記トレーの移送方向に沿って複数個の測定領域が列設された測定ラインと、この測定ラインの前記各測定領域において前記トレーに載置された果実を測定する複数個の測定部と、前記測定ラインの前記測定領域に隣接して並設され、前記トレーを排出方向に連続的にシリアル移送する排出ラインと、前記搬入ラインにおいて前記整列領域に移送された前記トレーを停止させるトレー停止手段と、前記整列領域で停止している前記トレーをそれぞれ前記測定ライン上の前記測定領域にパラレル移送し位置決めするトレー測定位置移送手段と、前記測定領域に前記トレーが位置決めされると前記測定部に果実の測定を実行させて測定結果を得る測定実行手段と、測定終了後の果実を載置する前記トレーを前記排出ラインにパラレル移送するトレー排出ライン移送手段と、を備えることを特徴とする果実の検査装置。
IPC (4件):
B07C 5/02 ,  B65G 47/26 ,  B65G 47/72 ,  G01N 21/35
FI (4件):
B07C 5/02 ,  B65G 47/26 ,  B65G 47/72 ,  G01N 21/35 Z

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