特許
J-GLOBAL ID:200903097308488003

無線装置および受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163426
公開番号(公開出願番号):特開2005-347948
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】伝搬路推定用信号の量子化誤差を軽減して、伝搬路の高い推定精度を得ることが可能な無線装置を提供する。【解決手段】利得制御部506がSP信号に基づいて、LP信号とデータ信号の空間多重数mをそれぞれ検出するとともに、LP信号の受信期間TLPxおよびデータ信号の受信期間TDATxを検出する。そして、利得制御部506は、受信期間TLPxで受信したLP信号をその空間多重数に応じた利得GLPで増幅するように可変利得アンプ503を制御するとともに、受信期間TDATxで受信したデータ信号をその空間多重数に応じた利得GDATで増幅するように可変利得アンプ503を制御するようにしたものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の情報と第2の情報と第3の情報がそれぞれ異なる時間に伝送された無線信号を受信する無線装置において、 前記無線信号をダウンコンバートする周波数変換手段と、 この周波数変換手段が出力する信号を増幅する増幅手段と、 この増幅手段が出力する信号をA/D変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段が出力する信号のうち、前記第1の情報に相当する信号に基づいて、前記第2の情報および前記第3の情報のそれぞれの空間多重数を検出する多重数検出手段と、 この多重数検出手段が検出した空間多重数に応じて、前記増幅手段の利得を制御する制御手段とを具備することを特徴とする無線装置。
IPC (1件):
H04J15/00
FI (1件):
H04J15/00
Fターム (1件):
5K022FF00
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Effective (20us) Preambles for MIMO-OFDM
審査官引用 (1件)
  • Effective (20us) Preambles for MIMO-OFDM

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