特許
J-GLOBAL ID:200903097309863894
ストロボ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242142
公開番号(公開出願番号):特開平10-090759
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】従来技術では、検出した周囲光が蛍光灯であった場合に、単にストロボを発光させているだけなので、もし、周囲光での蛍光灯の占める割合が強かった場合には、色補正がしきれず周囲光の影響が残ってしまう恐れがあった。【解決手段】本発明は、可視光を検出する測光回路16と、赤外光を検出するリモコン受信部15とにより検出された可視光輝度と赤外光輝度を比較し、可視光輝度が赤外光輝度に所定値C1を足したものより大きかった場合、若しくは、赤外光輝度が可視光輝度に所定値C2を足したものよりも大きい場合は、被写体を照明する周囲光の主成分が人工光と判断し、露出の際にストロボ光による露出量の割合を大きくして、人工光の影響を抑制するストロボ制御装置である。
請求項(抜粋):
被写体を照明する周囲光の主成分が、光の波長の判定により人工光であるか否かを判別する人工光判別手段と、前記周囲光の主成分が人工光であると判別された場合には、スト口ボ光による露光量と該周囲光による露光量との割合の比率を、自然光が主成分となった周囲光で行うストロボ撮影の時と比較して、ストロボ光による露光量の割合を大きくするように制御する露光量制御手段と、を具備したことを特徴とするストロボ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭59-198434
-
特開昭63-129797
-
露出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185521
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光源検知機能付カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-037529
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083600
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-135719
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
-
露出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185521
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る