特許
J-GLOBAL ID:200903097309871803

移植機の苗植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337521
公開番号(公開出願番号):特開平9-172821
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 くちばしにて保持する際の苗姿勢及びくちばしから落下させる際の苗姿勢を維持して良好な苗植付を可能とする移植機の苗植付装置を提供する。【解決手段】 開閉自在な対を成すくちばし62を上下昇降自在に備え、該くちばし62は、下降した際に畝14に突き刺して植付穴39を形成する一対の開閉自在な外くちばし63と、該外くちばし63の内部に配置して土付苗38を保持し、かつ開くことで植付穴39に土付苗38を落下させて植え付けるようにする一対の開閉自在な内くちばし64とからなり、土付苗38の植付の際に、内くちばし64を、外くちばし63を開動作させたのち遅れて開動作させる連動機構74を備える。
請求項(抜粋):
開閉自在な対を成すくちばし(62)を上下昇降自在に備え、該くちばし(62)は、下降した際に畝(14)に突き刺して植付穴(39)を形成し、この植付穴(39)にくちばし(62)間に保持した土付苗(38)をくちばし(62)を開くことで落下させて植え付けるようにした移植機の植付装置において、前記くちばし(62)は、植付穴(39)を形成する一対の開閉自在な外くちばし(63)と、該外くちばし(63)の内部に配置して土付苗(38)を保持する一対の開閉自在な内くちばし(64)とからなり、土付苗(38)の植付の際に、内くちばし(64)を、外くちばし(63)を開動作させたのち遅れて開動作させる連動機構(74)を備えることを特徴とする移植機の苗植付装置。

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