特許

J-GLOBAL ID：200903097310289786

オキシアルキレングリコール-アルキルエーテルの熱 酸化安定化方法及び、オキシアルキレングリコール-アルキルエーテルの熱 酸化安定性混合物

発明者： ペーター・ガイマイアー ,  ブルンヒルデ・グラース ,  ホルスト・シュトライトベルガー
出願人/特許権者： ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 江崎 光史 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-194896
公開番号（公開出願番号）：特開平7-010792
出願日： 1993年08月05日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 一般式1、例えば式3、及び一般式2、例えば式6のフェノール系化合物をオキシアルキレングリコール- アルキルエーテルに混入させる。【効果】 高くて長時間にわたる熱酸化安定性が上記エーテルに付与される。

請求項（抜粋）：

オキシアルキレングリコール- アルキルエーテルの熱酸化安定化方法において、下記の構造を有する式(1)【化1】[ 式中、R1及びR2はC1〜C6- アルキルであり、そしてR3はC1〜C6- アルキルまたは式【化2】(式中、R4及びR5はC1〜C6- アルキルであり、そしてR6は HまたはC1〜C6- アルキルである)で表される残基である]及び下記の構造を有する式(2)【化3】[ 式中、R7及びR9はC1〜C6- アルキルであり、そしてR8はC1〜C6- アルキルまたは式【化4】(式中、R10 及びR11 はC1〜C6- アルキルであり、そしてR12 は HまたはC1〜C6- アルキルである)で表される残基である]で表される少なくとも 1種のフェノール系化合物をエーテル中に有効量混入させることを特徴とする上記方法。

IPC (3件)：

C07C 43/11 ,  C07C 41/46 ,  C09K 15/08