特許
J-GLOBAL ID:200903097313179639

鶏糞を使用する肥料の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081576
公開番号(公開出願番号):特開平5-246789
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 処理工場から発生する悪臭を極減して、悪臭の原因となる有機ガスを燃料に有効利用する。【構成】 鶏糞に生石灰を混合して攪拌する攪拌機と、攪拌機で生石灰を攪拌した鶏糞を加熱して発酵させるとともに乾燥する加熱室と、この加熱室を加熱するバーナーとを備えている。攪拌機は、閉鎖されるが気密には密閉されない構造となっている。攪拌機とバーナーとをガス排気管で連結する。攪拌機で発生した有機ガスをバーナーに供給して燃焼する。【効果】 攪拌機で発生する有機ガスを、バーナーで燃焼することによって、悪臭を極減し、加熱燃料として有効利用する。
請求項(抜粋):
鶏糞に生石灰を混合して攪拌する攪拌機(1)と、攪拌機(1)で生石灰を攪拌した鶏糞を加熱して発酵させるとともに乾燥する加熱室(2)と、この加熱室(2)を加熱するバーナー(3)とを備え、さらに、攪拌機(1)を、閉鎖されるが気密には密閉されない構造とする共に、攪拌機(1)に連結してガス排気管(4)を連結し、ガス排気管(4)をバーナー(3)に連結して、攪拌機(1)で発生したガスをバーナー(3)に供給して燃焼するように構成された鶏糞を使用する肥料の製造装置。
IPC (2件):
C05F 3/06 ,  C10L 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-003852
  • 特開昭57-111292
  • 特開昭58-041787

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